TokenSave logo TokenSave

Claude の料金プラン比較|Free・Pro・Max と日本での価格

Jonhisking · 2026年10月12日

Claude の料金プラン比較|Free・Pro・Max と日本での価格

Claude の料金プランは、一覧表だけを見るとシンプルです。無料の Free、月$20の Pro、その上に Max 5x と Max 20x、法人向けの Team と Enterprise、そして使った分だけ払う API があります。ところが実際に選ぼうとすると、「日本では税込いくらなのか」「Pro で何回使えるのか」「Max に上げる価値はあるのか」といった疑問が次々に出てきます。この記事では、2026年10月時点の公式情報をもとに、各プランの料金と中身、使用量の上限の仕組み、日本での支払い、API 料金の基本までをまとめ、最後に私自身がプランを移ってきた経験も紹介します。

Claude の料金プラン一覧(2026年10月)

Claude の料金プラン一覧(2026年10月): プラン, 月払い, 年払い, 主な対象

Anthropic の料金ページに掲載されている価格です(米ドル、税抜)。

プラン 月払い 年払い 主な対象
Free $0 $0 まず試したい人
Pro $20 月$17(年$200) 個人で日常的に使う人
Max 5x $100 なし Pro の上限によく当たる人
Max 20x $200 なし 一日中ヘビーに使う人
Team Standard(1シート) $25 $20 2〜150人のチーム
Team Premium(1シート) $125 $100 チームのヘビーユーザー
Enterprise(1シート) – $20+API 料金での従量課金 大企業

日本での支払い:ドル建てに消費税10%

日本での支払い:ドル建てに消費税10%: プラン, 税抜, 消費税10%込み

ここは日本の利用者がいちばん気になる点だと思います。

ドル建ての価格に10%を加えると、次のようになります(私たちの計算です)。

プラン 税抜 消費税10%込み
Pro(月払い) $20 $22
Pro(年払い) 月$17(年$200) 月$18.70(年$220)
Max 5x $100 $110
Max 20x $200 $220

円での引き落とし額は、カード会社の為替レートと手数料によって毎月変わります。円で書かれた「Claude Pro は約○○円」という数字は、どれも記事ごとの為替換算で、公式の円価格ではない点に注意してください。

アプリから契約すると価格が違うことがあります。 Anthropic のヘルプセンターには「モバイルの価格はアプリのプラットフォームによって異なる場合がある」とあり、アプリでの価格は公開されていません。iPhone や Android のアプリ内で契約する前に、Web 版の価格と見比べましょう。

無料プラン(Free)でできること

無料プラン(Free)でできること: Web・デスクトップ・モバイルでのチャット; Web 検索、メモリ、コネクタ; Artifacts、ファイル作成とコード実行

Free は「お試し版」と思われがちですが、できることは意外と多くあります。

Free でできないことは、Opus の利用、Claude Code、そして使用量の多さです。Claude が自分に合うかを確かめるには十分ですが、コーディングエージェントを試したいなら Pro が必要です。

Claude Pro(月$20)で増えるもの

Anthropic の料金ページによると、Pro には Free のすべてに加えて次のものが含まれます。

メモリ、コネクタ、Web 検索、Artifacts、ファイル作成、コード実行は Free にもあるので、Pro で増えるのは機能そのものより「使える量」です。

注意したいのは、Pro には API の利用が含まれないことです。Claude API と Console は、トークン単位で別に課金されます。

使用量の上限の仕組み

Pro と Max には、2つの上限が同時にかかります。

上限 仕組み
セッションの上限 5時間ごとにリセット
週の上限 すべてのモデルにまたがってかかり、週ごとにリセット(Settings > Usage で確認)

2026年には上限の変更もありました。5月6日に、Pro・Max・Team・シート制 Enterprise の Claude Code の5時間上限が100%引き上げられ、Pro と Max ではピーク時間帯の追加の制限も撤廃されました。また、5月13日〜7月19日には有料プランの Claude Code の週の上限が50%引き上げられていましたが、このキャンペーンは終了しています。

Claude Code での上限の詳細は Claude Code の使用量上限まとめで解説しています。

Max 5x と Max 20x

Pro Max 5x Max 20x
月額 $20 $100 $200
使用量 基準 Pro の500% Pro の2,000%
5時間あたりのメッセージ目安(Anthropic) 約45 225以上 900以上
Fable 有料クレジットで利用 週の上限の最大50%まで 週の上限の最大50%まで
出力の上限 標準 高い 高い
Claude Platform の API クレジット なし 月$100 月$200

Max ではほかに、新機能への早期アクセスと、混雑時の優先アクセスが付きます。

使用量あたりの価格を計算すると、2つの Max の性格がはっきり分かれます(私たちの計算です)。

Pro と Max の違いをもっと詳しく知りたい方は Claude Max と Pro の比較を、ChatGPT の上位プランとの比較は ChatGPT Pro vs Claude Max をご覧ください。

Team と Enterprise(法人向け)

個人で Pro や Max を契約している人が Team プランに移ると、個人のサブスクリプションは解約され、日割りで返金されます。

Claude API の料金の基本

API は、プランとは別に使ったトークンの分だけ払う方式です。Anthropic の公式価格は100万トークンあたりで、次のとおりです。

モデル 入力 出力 キャッシュ書き込み(5分) キャッシュ書き込み(1時間) キャッシュ読み込み
Fable 5.1 $10 $50 $12.50 $20 $0.25
Opus 5.5 $4 $20 $5 $8 $0.20
Sonnet 5.5 $2 $10 $2.50 $4 $0.10
Haiku 5.5(10万トークン以下) $0.10 $0.50 $0.125 $0.20 $0.01
Haiku 5.5(10万トークン超) $0.50 $2.50 $0.625 $1 $0.05

日本語はトークンが多くなりやすい

API の費用はトークン数で決まるので、言語の違いも無視できません。私たちが同じ内容で測定したところ、日本語は英語より約79%多いトークンになりました。ただしこれは GPT のトークナイザーでの測定で、Claude では測っていません。また Anthropic によると、Claude 4.7 以降のモデルは新しいトークナイザーを使っており、同じテキストでも以前のモデルより約30%多いトークンになります。日本語のプロンプトを大量に送るなら、英語の目安で見積もらず、実際の文章で数えてみてください。

サブスクと API、どちらが安いか

Pro や Max はトークン単位では課金されず、5時間ごとと週ごとにリセットされる使用枠の方式です。Anthropic は使用枠をトークン数では公開していません。

一般的には、毎日使う人、特に Claude Code を使う人はプランのほうが割安になりやすく、自分のアプリから呼び出す人や週に数回しか使わない人は API のほうが月$20より安く済むこともあります。費用分析サイトの FinOps LLM が記録したあるユーザーの例では、Max 5x の典型的な5時間枠が API 換算で約$37分でした(第三者による1ユーザーの記録です)。自分の使い方でどちらが得かは、記事の最後の計算機で確かめられます。

無料体験・返金・解約

ほかの$20プランとの比較

プラン 月額 含まれるコーディングエージェント 上限の方式
Claude Pro $20 Claude Code 5時間と週の上限
ChatGPT Plus $20 Codex Codex に5時間枠、週の上限がかかる場合も
Cursor Pro $20 Cursor のエージェント API 価格での月間使用量プール
GitHub Copilot Pro $10 Copilot エージェント 月$15分の AI クレジット

使い方別のプランの選び方

こんな人 おすすめ 理由
週に数回、調べものや文章作成に使う Free Sonnet と Haiku、Web 検索、メモリまで無料で使える
ほぼ毎日使う、Opus や Claude Code を試したい Pro($20) Opus、Claude Code、Research が加わり、使用量は Free の500%以上
Claude Code や重い作業でほぼ毎週上限に当たる Max 5x($100) Pro の500%の使用量。単価は Pro と同じ
一日中エージェントを動かす Max 20x($200) Pro の2,000%の使用量。使用量あたりの単価が Pro より50%安い
自分のアプリやツールから呼び出したい API 使った分だけ。プランには API 利用は含まれない
社内でまとめて導入したい Team・Enterprise 一括請求、SSO、学習に使われない設定などの管理機能

迷ったときは、Free で始めて、足りなくなったら1段ずつ上げるのが無難です。上限に当たる頻度は、Settings → Usage で週の使用状況を見ながら判断できます。

私の使い方:Free から Pro、そして Max 5x へ

私は Free プランから始めて Pro に移り、今は Max 5x を使っています。作業はひとつの PC で、Claude のデスクトップアプリから行っています。

コーディングの作業と、外部の MCP ツールを使う作業はトークンを多く使ったので、そういう作業については Pro より Max のほうが合っていると感じました。それ以外の作業だけなら、Pro で十分だと感じました。

Opus 5 がメインだった頃は、上限を使い切っていました。Opus 5.5 になってからは上限に当たっていませんが、最近のある週は週の上限の93%まで使いました。

まとめ

よくある質問

Claude Pro は月いくらですか? 米ドルで月$20(月払い)、年払いなら月$17(年$200)です。日本では2026年4月1日から消費税10%が加わるため、月払いで$22になります(私たちの計算)。円での請求額はカード会社の為替レートで決まります。

Claude の料金は日本円で払えますか? Anthropic は日本円の公式価格を公開しておらず、料金ページはドル表示です。消費税のお知らせによると請求通貨はこれまでと変わらず、適格請求書には消費税額が円で記載されます。アプリ内で契約する場合は、ストアに表示される価格を確認してください。

無料プランでも Claude Code は使えますか? 使えません。Claude Code は Pro 以上のプランに含まれています。Free では Sonnet と Haiku によるチャット、Web 検索、プロジェクト(5つまで)などが使えます。

Claude Pro で何回メッセージを送れますか? 決まった回数はありません。Anthropic の目安は、軽いモデルで短い会話なら5時間あたり約45メッセージです。長い会話や Opus、Claude Code を使うと、より早く上限に近づきます。

Pro と Max はどちらを選べばいいですか? 週に何日か使う程度なら Pro で十分です。ほぼ毎週上限に当たるようなら Max 5x(Pro の500%の使用量)を検討しましょう。一日中使うなら、使用量あたりの単価が Pro より50%安い Max 20x が候補になります。

Claude Pro に無料体験はありますか? 現在はありません。2025年10月に実施された1か月無料のキャンペーンは終了しています。払う前に試したい場合は Free プランを使ってください。

自分で計算してみる

サブスクとトークン単位の API のどちらが得かは、AI サブスク vs API 計算機で自分の使い方と各プランを比べられます。Claude Code の1か月の費用を API 価格で見積もるならコーディングエージェント費用計算機、プロンプトのトークン数と各モデルでの費用を知りたいときはトークンカウンターをどうぞ。Claude Code に絞った料金の解説は Claude Code の料金は月いくら?、Opus 5.5 の effort 設定による違いは Claude Opus 5.5 の effort 比較にあります。

料金とプランの内容は、2026年10月12日に Anthropic の料金ページとヘルプセンターで確認しました。API 価格は2026年10月11日に確認したものです。

出典

関連記事

使い方を入れると、サブスクと API のどちらが安いかがわかります。

サブスクと API を比べる →