Codex の使用量上限まとめ:5時間・週の上限とリセット

Jonhisking · 2026年10月2日

OpenAI のコーディングエージェント Codex は ChatGPT の Plus・Pro・Business プランに含まれており、今いちばん多くの人が使用量の上限に当たる場所になっています。Codex は ChatGPT Work と使用枠を共有し、5時間枠と週の上限があり、モデルによって消費の速さが大きく異なります。仕組みと、枠を有効に使う方法をまとめました。

Codex が使えるプラン

Codex(と ChatGPT Work)の使用量は、Plus($20)、Pro($100・$200・$500)、Business の Standard・Premium シートに含まれています。料金はドル建てなので、円での支払額は為替によって変わります。使い放題ではなく、プランごとに使用枠があり、2つの期間で測られます。

2つの上限が同時にかかる

5時間枠。 最初のリクエストから始まる、ローリング方式の使用枠です。使い切ると、枠がリセットされるまで待つことになります。OpenAI は2026年8月末に Plus の5時間枠を復活させました。その時点で、Pro 100 と Pro 200 には今後数か月は5時間枠を設けないと説明していました。

週の上限。 その上に、直近7日間の上限がかかります。これに当たると、5時間枠がリセットされたばかりでも、週のリセットまで待つ必要があります。

Codex と ChatGPT Work は同じ使用枠を消費します。

モデル別の使用量

OpenAI のヘルプセンターでは、5時間枠あたりのメッセージ数の目安を示しています。選ぶモデルによって、数は大きく変わります。

モデル Plus Pro(5×プラン)
GPT-6 Astra 約5〜45 約25〜225
GPT-5.6 Sol 約10〜100 約50〜500
GPT-5.6 Terra 約25〜200 約125〜1,000
GPT-5.6 Luna 約250〜2,000 約1,250〜10,000

各範囲の下限は大きなコードベースでの長い複数ステップのタスク、上限は短く単純なリクエストの場合です。上位の Pro プランでは枠が増えます。2026年9月29日以降、新規加入者の Pro 200 は Plus の10倍、Pro 500 は25倍です。

Ultrafast は Pro 500 だけで使える高速モードで、含まれている使用量とクレジットをより速く消費します。

Codex が枠を速く使い切る理由

ほかのコーディングエージェントと同じく、Codex はステップごとに作業し、各ステップで作業中のコンテキスト全体(指示、ツール定義、読み込んだファイル、それまでのステップ)をモデルに送り直します。25ステップほどの典型的な機能追加タスクでは、入力トークンは約160万になります。API ならこのタスクは Sol クラスのモデルで約$0.72、GPT-6 Astra で約$3.60かかります。Astra の枠がずっと小さいのはこのためです。AI コーディングエージェントの1タスクあたりの費用は?(英語)もご覧ください。

使用量の確認方法

OpenAI のヘルプセンターによると、ChatGPT の Settings → Usage で残りの使用量とリセット時刻を確認できます。上限が近づくと、Codex も警告を表示します。

上限に当たったら

  1. リセットを待つ。 5時間枠は数時間以内に回復します。
  2. 貯まっているリセットを使うか、即時リセットを購入する。 対象の Plus・Pro アカウントで利用できます。
  3. クレジットを使う。 対応しているプランなら、クレジットで作業を続けられます。
  4. 上位の Pro プランにアップグレードする。
  5. あふれた作業は、従量課金の API キーを使う。

枠を長持ちさせるコツ

同じ習慣の多くは Claude Code にも当てはまります。Claude Code のトークン節約術をご覧ください。

Codex か Claude Code か

どちらも$20・$100・$200のプランに含まれ、上限の仕組みも似ています。違いは ChatGPT Pro vs Claude Max の比較で解説しています。コーディングエージェント費用計算機では、月々の API 費用をすべてのプランと比較できます。

上限は頻繁に変わります。最新の数値は OpenAI の Codex と Work の使用量ヘルプページ(英語)で確認してください。

タスクの大きさと1日のタスク数を入れて、Claude Code の API 費用を Pro・Max と比べてみましょう。

エージェント費用計算機を開く →